3月17日深夜、宮城・福島で震度6の地震が発生しました。
東日本大震災から11年が経ちますが、みなさんの防災対策はどうでしょうか?
今回は、身近で手に入る防災グッズを紹介します。
防災グッズリスト:持ち出し用
- 飲料水、食料品
- 貴重品(現金、健康保険証のコピーなど)
- 救急用品(ばんそうこう、ガーゼ、常備薬、消毒液)
- ヘルメット、防災頭巾
- 衛生用品(ウェットティッシュ、トイレットペーパー、マスク、生理用品、手指消毒剤)
- その他(歯ブラシ、エチケット袋、携帯用トイレ、軍手、コンタクト用品、防犯ブサー、笛)
- 懐中電灯(電池)、ろうそく
- 充電器
- 携帯ラジオ
- 布類(タオル、着替え、レインウェア)
- 筆記用具
- ペット用品(エサ、リード、トイレシート)
- 乳幼児用品(ミルク、おむつ)
これらをリュックにつめて、すぐ持ち出せる場所に置いておきましょう。上記以外にも必要なものはありますが、リュックが重くなりすぎると逃げ遅れてしまう場合もあるので、何が必要なのかを家族で話し合うといいと思います。
女性の場合は、避難所で身を守るために防犯ブサーの用意をおすすめします。また、アロマやアイマスクなどリラックスできるものもあるといいですね。
100均ダイソーで購入したもの
今回は、ダイソーで防災グッズを購入しました。ティッシュなど自宅に備蓄があるものは購入していませんが、もちろんダイソーでも売っています。(多分、薬局の方が安いです。)
- レインコート
- エチケット袋
- 携帯トイレ
- マスク
- 除菌シート
- ライト付きホイッスル
- 軍手
- 歯みがき付き歯ブラシ
- 歯みがきシート
- 水のいらないシャンプーシート
- ポリ袋
大体のものはダイソーで揃えることが可能です。レインコートは雨天時のみならず、着替えにも使えます。携帯トイレは使ったことがないので、災害に備え一度使ってみたほうがいいなと感じました。なお、除菌シートなどのシート類は、時間の経過で乾燥してしまうので、半年に一度は入れ替えが必要です。
↓携帯ミニトイレは、1回分で110円です。
中身はこんな感じ。ジッパー付きの袋の中には吸水性ポリマーが入っています。黒のポリ袋も同梱されています。
人数×3日間分の食糧の備蓄を
消防庁の防災マニュアルでは、最低3日間の備蓄を推奨しています。人数×3日間分の食糧は家に準備しておきましょう。
わたしは↓の水を家に備蓄しています。
非常食におすすめなのがアルファ米です。炊き立てのご飯を急速乾燥したもので、水やお湯をそそぐとおいしく食べることができます。みなさんも「アルファ米」を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
最近は、温めずに食べられるカレーや缶入りソフトパンなど非常食の種類も豊富です。お菓子では、カロリーメイトやようかんなどで手軽にカロリーが補給できます。
↓井村屋のえいようかんは、登山行動食としてもお馴染みの一品です。わたしは、あんこ大好き人間なので大好きなおやつです。
災害が起きてしまう前に、日頃から準備しておくと安心ですね。
何が家にあるか、何が必要か、をしっかり確認しておきたいです。
100均で手頃に揃えられるので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか?