↓1か月半の収支はこちら
レッスン開始から約2か月、売上は・・・?
Preplyで日本語教師を始めて、約2か月が経過しました。気になる売上はというと・・・
100時間レッスンをして、売上は$845でした。
日本円で約95,000くらいです。最初の1か月は、時給換算で800円くらいでしたが、3か月目には時給が950円ほどにUPしました。100時間のレッスンが無事達成できて、とても嬉しいです。
最初に登録していたレッスン料から値上げをしていますが、それでも週に1回はトライアルの予約が入っています。
Preplyに2か月登録してみて、気づいたこと。
やっぱり英語が話せたほうがいい
わたしが受け持っている生徒さんの8割は、英語を使って授業をしています。もちろんALL英語!というわけではなく、部分的に英語で意訳している生徒さんもいます。「日本語に興味があるけど、まったくの初心者です。」といったメッセージを受けることが多く、そこからトライアルレッスン→レッスン開始!の流れです。
よって、英語が話せる方はプロフィール順位が高く、生徒の目につきやすいです。日本語以外の語学が話せる人はおすすめです。
トライアルレッスンで終わると辛い。
これは、「トライアルレッスンは全額手数料としてPreplyに取られる」という悲しいルール故です。
わたしも何回か経験しています。面接対策や論文添削のため1時間だけ予約をしてくれた場合は、継続してもらう理由が見つからず、1回きりのレッスンになってしまいます。(ただ、時間は計算に入るので、まったく無駄ではないと自分に言い聞かせています。。。)
面接対策以外で、単にわたしのレッスンが合わないという理由で継続をしない場合もあります。はっきりそう言われたことはないですが、「生徒が講師を選ぶ」のがオンラインスクールなので、そこはしょうがないと割り切っています。
世界には日本語を勉強したい人がたくさん!
これは本当嬉しい気づきです。
世界各国、アジア、ヨーロッパ、アメリカ・・・様々な国の生徒さんと授業をしていると、毎回新たな発見があります。最近、質問されておもしろかったのは、
「焼き鳥」は前に「焼き」があって、「たこ焼き」は後ろにあります。
どうしてですか???
うっ(何でだろう?)・・・
次回の授業で言います。わたしの宿題です。
言われてみれば・・・でした。授業後、すぐにネットで調べました。
- 焼き○○:それ自体を焼くこと。 例:焼き鳥、焼き魚、焼き肉、焼き芋・・・
- ○○焼き:それ自体が一部もしくは料理名。 例:たこ焼き、お好み焼き、もんじゃ焼き・・・
なるほど!と納得し、後日生徒に伝えました。生徒も「おお〜」と言ってくれて嬉しかったです。
そんなわけで、どんな質問が来るか日々ドキドキですが、日本を新たな視点で見ることができるのは日本語講師の特権だと感じます。
生徒から学ぶことが多く、日々勉強です。
これからオンライン講師を始める方へも参考になれば幸いです。